分子栄養病理学研究会
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夏バテ対策!

異常に暑い日が続いていますね。
みなさんは夏バテしていませんか?

6月ごろの暑さが増し始めた頃から、波動測定でも「いわゆる夏バテ」と思われる結果が出る方が多く見受けられます。
そこで今回のテーマは「夏バテの原因」です。

夏バテの主なメカニズム

• 汗でNa(ナトリウム)やK(カリウム)が失われる → 電解質バランスが崩れる
• Na⁺/K⁺ポンプ(ナトリウムカリウムATPアーゼ)がATPを消費 → 細胞膜のイオン勾配を維持するためにATPを多く使う
• 暑さによる体温調整や代謝の負担増加 → エネルギー消費が増え疲労感につながる

特に汗で失われるのはNaの方が圧倒的に多く、Kも少量は失われますが ナトリウム不足の方が影響が大きい です。そのため「塩分補給」が夏バテ予防の基本とされます。

しかし、夏バテは多因子!
• 電解質バランスの乱れ・ATP消費増大による疲労
• 血中Na不足 → 神経・筋肉の興奮性低下 → 倦怠感・脱力感
• 自律神経の乱れ
• 消化機能の低下
• 食欲減退による栄養不足
• 睡眠の質の低下

これらが重なり、結果として 甲状腺を含む代謝機能にも影響 を及ぼすことがあります。

対策


• 食事からナトリウムやカリウムをしっかり摂取
• 例えば「よく冷えたスイカに少し塩」などは理想的な補給法!
• その他のミネラルバランスにも注意
• さらに「コルティEPS」などを活用し、自律神経の協調性を高めることもおすすめです。

ぜひ工夫して、この夏を元気に乗り切ってください

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