分子栄養病理学研究会
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更年期と量子アナライザー

最近立て続けに更年期の方の量子共鳴アナライザーによる栄養測定を行ったのですが、みなさん栄養の知識を持ち、食事、サプリメントなど気をつけて摂取してあるのですが、全員栄養バランスは良くなかったんです😓
身体は成長期と更年期以降に栄養素消費量が増えます。

なぜ更年期以降に栄養素の必要量が増えるの?

1. ホルモンの変動と代謝変化

更年期に入ると、エストロゲンやプロゲステロンなどの性ホルモンが急激に減少します。これにより、代謝や自律神経、骨の代謝、感情のバランスなどに影響が出やすくなります。これらを補おうと身体は調整を試みるため、ビタミンB群やビタミンC、カルシウム、マグネシウムなどの消費が増加します 。

2.ストレス応答が高まる

ホルモンの変化はストレス耐性にも影響を与えるため、副腎がフル稼働しやすくなります。このとき、ビタミンB5(パントテン酸)やビタミンCが特に多く消費されることが知られています 。

3.筋肉・骨量の減少に対する代謝の変化

加齢により筋肉量や骨密度が低下しやすくなり、それに伴ってタンパク質やカルシウム、ビタミンDの必要量が増加します。特にビタミンDはホルモンと連携し、骨代謝や免疫にも関与するため、不足すると影響が大きくなります 。

気をつけたい栄養素
ビタミンB群(B1、B2、B6、B12、葉酸など):代謝全般と神経の安定に。
ビタミンC:抗酸化、免疫、ストレス対応に。
ビタミンD、カルシウム、マグネシウム:骨や筋肉、ホルモンバランスに。
タンパク質(EAA、BCAA):筋力や代謝維持に不可欠。
鉄・亜鉛:疲れやすさや髪・肌の質に関わる。

年齢と共に食事量が減少する事も質的栄養失調を加速させます。

このような変化は、「栄養(からだ)」「感情(こころ)」「意識(思い)」の3層が影響し合っていると考えることができます。量子の世界では、意識や感情の波動が身体にも影響を与えるという視点もあり、更年期は単なる「栄養不足」だけでなく、「生き方の転換期」としても見直すチャンスかもしれません。

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