分子栄養病理学研究会
新健康自主管理フェアやります!!!

初めての分子栄養学~Dーセリン~

Dセリンとはアミノ酸の一種で以前は哺乳類には存在しないと言われてましたが、近年の研究によりL型アミノ酸だけでは無くD型も存在する事が判り、脳機能を活性化させる機能があり、NMDAシグナル伝達低下を特徴とする症状の、改善効果が認められてます。

  • 認知機能向上
  • 統合失調症
  • 不安感
  • 注意力
  • パーキンソン病
  • PTSD
  • 短期記憶力
  • の向上、改善
  • 悲しい感情の軽減
  • 腎機能改善
  • 食事の嗜好性の逆転

コレは好まない食品を食べれる様になるんです!
好き嫌いの激しい方は試しても良いかも知れませんし、ダイエットにも効果あるかもしれません‼️
その時食べたいと思った物の摂取を抑制するんです。

必要量
体重1kg/30mg
コレが最小有効量です。
症状により2〜4倍の量の摂取が必要となります。

セリンを多く含む食品

  • カゼイン
  • 大豆タンパク
  • きな粉
  • 豚肉
  • 湯葉
  • カツオ
  • しらす干

等100g摂取で2900〜4600mg含まれてますので食品から取りやすい栄養素ですね。

脳を働かせる場合グルタミン酸とDセリンが重要な役割を果たしています。
糖質を極端にカットした状態で脳を働かせる(勉強とか仕事)と大量の糖質を脳が消費して、赤血球への糖質の供給が間に合わなくなります。そうすると赤血球による酸素の運搬を最優先するため、Dセリンをカットして脳が糖質を使えなくしてしまいます。みなさんも試験勉強や頭を使い過ぎると思考力や計算能力が落ちる事経験した事有ると思います。コレがDセリンがカットされた状態です。
ですのでこの様な時は小まめに糖質の摂取が必要になります。

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