だんだんと気温が上がり、熱中症の予防が必要にな時期になりました。
そこで今回は割と誤解されてる「水」「塩」の補給についてです。
- 脱水時
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アンジオテンシンⅡ上昇するとN aセンサー活性化〜
塩ニューロン不活化により
塩分欲求低下し口渇感上昇 - 塩分低下時
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脱水時と同じくアンジオテンシンⅡ上昇し、それと同時にコレシストキニンが上昇して、水ニューロン不活化により口渇感低下し、塩分欲求上昇という経路で体内の水分、塩分濃度を一定に保ってます。
実は最近まで水分と塩分の調整のメカニズムが良く分かってなく
水ニューロン
塩ニューロン
という聞き慣れない神経系も最近の発見です。
この発見で水分と塩分は別の神経系でコントロールされてる事が証明されました。
またコレステロール値が低くかったり、腸が弱かったり細胞膜の損傷が有るとコレシストキニンが合成が低下しますので、水ニューロンを抑える事が出来なくなり、塩分の欲求が低下してNa不足になり熱中症の危険が高まります。高齢者に熱中症が多いのこう言った事が理由ですね🥺
これからの時期高齢者だけではなく、お子さんの熱中症も用心しないと行けませんので、参考にしてください🤗
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